ネット社会と言われる今日においては、ネット通販をはじめチケットやホテルの予約などインターネットを使って個人情報を入力する場面が増えています。
そんな中で、事業者側が個人の情報を外部に漏洩することがあれば、消費者に不利益を与えることになるかもしれません。
そのため、事業者は取引のために収集した個人情報を外部へ公表してはいけないのです。

ここでは、我々消費者のプライバシーの保護や個人情報の流出による様々なトラブルを未然に防ぐための法律である「個人情報保護法」についてまとめています。

個人情報保護法とは…

個人情報保護法の正式名称は、「個人情報の保護に関する法律」と言います。
この法律は、2003年5月に成立し2005年に全面施行になりました。
その後の改正に伴い、2017年5月30日に改正個人情報保護法が全面施行となっています。

個人情報保護法とは、個人のプライバシーや個人を特定できる情報を守るための法律であり、個人情報を取り扱うすべての機関や事業者は、個人情報を外部へ漏洩してはならないという決まりを定めたものです。

個人情報とは…

個人情報とは、生存している個人に関する情報であり、氏名をはじめ生年月日や住所などを記述することにより個人を特定できる内容のことをいいます。

個人情報は、ネット社会だけではなく職場をはじめ金融機関や医療機関など、身の回りの様々な場面で取り扱われています。
ですから、日頃から自分の身は自分で守るという意識をもって、個人情報の取り扱いは慎重に行うようにしましょう。

出会い系サイトでの個人情報

出会い系サイトにおいても、個人を特定できる情報を入力する際は注意が必要になります。
特に、出会い系サイトの場合は周囲には知られたくない・・・という人も多いでしょうから、個人情報の取り扱いがしっかりしている優良なサイトを利用することが求められます。

出会い系サイトを利用する際に特に注意したいのが登録するメールアドレスです。
出会い系サイトでは、独自のメールシステムにより私書箱方式でやり取りするサイトがほとんどですが、私書箱にメッセージが届いた際の通知は登録したアドレス宛に届きます。
登録したアドレスは運営者が管理することになりますが、もしそのアドレスが外部へ流出することになれば、広告メールや勧誘メールといったスパムメールのリスクが高まります。

ですから、出会い系サイトを利用する際はフリーメールアドレスを取得して登録することを強くおすすめします。
また、複数のサイトを併用する際は、利用するサイト毎にフリーメールアドレスを取得して登録するようにしましょう。
そうすることによって、万が一スパムメールが届くようになった時に、流出した可能性のあるサイトを特定することができます。